2019年12月~現在2020年2月まで新型コロナウイルスが流行るなかで、新たに中国で鳥インフルエンザも流行り出したとニュースで話題になりました。
日本でも中国の湖北省武漢市の海鮮市場を始めとした新型コロナウイルスの影響で感染者が国内でも発見される中、鳥インフルエンザも持ち込まれる可能性だって十分にありえますよね。
今回は中国の鳥インフルエンザウイルスの日本への持ち込みについての話題を取り上げていこうと思います。
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目次
中国で流行る鳥インフルエンザ
ニュースによると、新型コロナウイルスが流行った湖北省の近くの地域の湖南省で養鶏場の鶏が「H5N1型」の鳥インフルエンザに感染していることが確認されました。
感染して死んでしまった鶏の数は4500羽で、感染してしまい殺処分された鶏の数は1万7800羽だという情報もあります。
インフルエンザに感染した鶏が殺処分されることについては可愛そうとしかいいようがありませんが、中国の衛生管理は一体どうなっているのでしょうか?
中国…コロナの次は鳥インフルエンザってどんな衛生状態や…
早く中国の方は自分の国へ帰って欲しい
福岡は何処に行っても中国人いるからな…マナーも悪いしいつも不快な気分にさせられる( `H´)— うーちゃん(^-^) (@heaven_1116) February 2, 2020
このように日本のTwitter上でもこの「鳥インフルエンザ」というワードが急上昇し、たくさんのコメントが寄せられています。
やはり、中国と日本は国が違い海を挟んでいると言えど、距離が比較的近いので心配されている方が多いようです。
中国の鳥インフルエンザ日本にウイルス持ち込みなるか?
中国と比較的近い国に当たる日本ですが、やはり日本へのウイルス持ち込みが心配されています。
もし日本にインフルエンザウイルスが持ち込まれるとしたら、この2パターンが考えられるのではないでしょうか?
渡来者や観光客によるウイルス持ち込み
これは新型コロナウイルスの日本で感染者が発見されたときもそうでしたよね。
神奈川県に住む中国人国籍の渡来者の方が日本で一番最初の新型コロナウイルスの感染者だったと。
ずっと日本に在住している方や中国近辺以外の国へ最近行った人にとっては、いくら規制をかけても観光客や渡来者がいるということは仕方ないことだとは思うので、やはり個人ひとりひとりが予防していくしかなさそうですね。
渡り鳥によるウイルスの持ち込み
これも自然のことなので仕方のないことなのですが、渡り鳥たちによる鳥インフルエンザウイルスの持ち込みも考えられそうですね。
日本から中国への渡り鳥を調べてみたところ、コハクチョウ、ナベヅル、マガモなどらしいです。
彼らも動物なので悪気があってウイルスを持ち込んでいるつもりはないということは誰でもお分かりだとは思います。
渡り鳥ついての対策も個人が感染予防していくしかないようですね。
鳥インフルエンザで日本「感染列島」になるか!?
【感染列島】をふと思い出して
見てるんだけど
今の中国の武漢の状況すぎる。大切な人、会いたい人と隔離されて
会えなくなるったり、
生きてるのかすら分からない状況なんて
本当に辛すぎる。本当他人事じゃないな。
非現実的なことと思ってた事が
現実で起きてる事実が怖い。#コロナウイルス pic.twitter.com/DgOyFMf3iu— *DJ YANYAN* (@yanyan_147) January 28, 2020
新型コロナウイルスに鳥インフルエンザと私自身、昔、映画で見た「感染列島」を思い出したのですが、Twitterでも「日本は感染列島みたいになるのではないか?怖すぎる!」という意見があるようですね。
この映画でも新型インフルエンザもしくはウイルスが日本中で流行り、次々に感染者が増えていくというストーリーです。
鶏が殺処分されてるシーンや大事な人と引き裂かれるシーンなど生生しく怖いイメージがあったのですが、中国でこれだけウイルス感染が流行っていて日本にもくるかもしれないので正直不安ですよね。
未来はどうなるかわからないですが、こうならないことを祈るしかなさそうですね。
今回の記事のまとめ
今回は中国で新型コロナウイルスと鳥インフルエンザが流行るなか、日本も映画・感染列島のようになるのではないかという話題で話を進めていきました。
- 中国は鳥インフルエンザの感染の勢いも凄まじい
- 渡来者、観光客、渡り鳥によるウイルス持ち込みが考えられるが、個人で対策していくのが一番!!
- もしかしたら映画・感染列島のようになるかもしれないのでならないことを祈る
それでは今回も記事をお読みいただきありがとうございました。
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