2021年2月に岐阜県多治見市に住む男子高校生が女子生徒の水筒の中身を別のものにすり替えて飲ませたという恐ろしい事件が話題になりました。
現時点ではその被害者の女子生徒の体には害がないようですが、加害者の男子生徒が水筒の中身に入れたものは明かされていないようです。
今回は、加害者の男子生徒は女子生徒の水筒の中身に一体何を入れたのかについて掘り下げていきたいと思います。
水筒の中身すり替え事件の別の液体の正体がヤバい…
2021年2月に岐阜県内の高校に通う男子生徒が、女子生徒の水筒の中身をすり替えて、それを飲ませた上に水筒を壊したなど危害を加えたことで逮捕されました。
その別の液体の飲んでしまった女子生徒は、「飲んですぐに味に違和感を覚えた」「飲んだ後も女子生徒の体に異常はなかった」ようです。
なので、別の液体の特徴として考えられるのは
- 少なくとも清涼飲料水・調味料などの食品ではない
- 強酸・強アルカリ性の薬品などではない
と推測できます。
いじめや性的嫌がらせ説もあった…
水筒の中身すり替え事件は、男子高校生が女子生徒に対するいじめや性的嫌がらせだったのではないかと考えられているようです。
「別の液体」の正体はまだニュースでは明らかになっていないものの、ネット上では「別の液体」について様々な説が考えられているようです。
(1)いじめ説
男子高校生が女子生徒を元々、いじめの対象としており、別の液体の正体は「洗剤や汚水」だったのではないかという説です。
洗剤や汚水は飲んですぐに苦味を感じるので、普通なら口に入れた瞬間吐き出そうとするはずです。
女子生徒は直ぐに、別の液体を口に入れた後、口をすすぐなどの処置をとったのだとしたら、洗剤や汚水でも体に害はないはずです。
(2)性的嫌がらせ説
男子高校生が女子生徒に対して、性的な嫌がらせをしたのではないかとも考えられているようです。
「別の液体」の正体は尿や精液などの体液であり、男子生徒が性的興奮を得るために行ったのかもしれません。
尿や精液などは刺激臭がするため飲んだ瞬間分かるでしょうし、エイズなどの感染症にならない限り、人体には害を及ぼさないでしょう。
今回の記事のまとめ
今回は2021年2月に岐阜県内の高校で起きた水筒の中身すり替え事件の別の液体の正体について調査していきました。
- 別の液体は、清涼飲料水・調味料などの食品、強酸・強アルカリ性の薬品ではないと推測できる。
- 別の液体は、苦みのある「洗剤や汚水」、刺激臭のある「尿や精液」なのではないかといった説もある。
水筒の中身を別の液体にすり替えられた女子生徒にとっては、トラウマになるほどの恐ろしい事件だったでしょう。
今後、二度と同じような事件が起こらないことを願いたいですね。