俳優の杉山裕右さんと女優の西岡優妃さんが2020年12月10日に結婚したことで話題になりました。
女優・西岡優妃さんとは俳優・西岡徳馬さんの娘でも知られています。
見事にゴールインした2人ですが、出会ったときはあまり良い関係ではなかったようです。
今回は杉山裕右さんと西岡優妃さんの馴れ初めから結婚までの逆転劇について掘り下げていきたいと思います。
目次
杉山裕右と西岡優妃の馴れ初めエピソードが最悪だった…
杉山裕右さんと西岡優妃さんが初めて出会ったのは2011年の舞台「流れる雲よ」で共演したときのことでした。
舞台「流れる雲よ」とは、コメディーなどではなく、太平洋戦争末期の特攻隊の話です。
当時、舞台では西岡優妃さんは杉山裕右さんの恋人役を演じていました。
しかし、出会ってから優妃さんに恋していた杉山裕右さんは稽古中に大事なシーンで照れてしまっていたようです。
真面目に稽古に取り組んでいる優紀さんは、杉山裕右さんに対して「ちゃんとやってよ!」と泣いて責め立てるほどだったといいます。
片思い中の杉山裕右さんでしたが、男らしいところを見せることが出来ず、挙句の果てに好きな人を泣かせてしまうといった最悪の出会い方だったといえます。
当時はもちろん、優紀さんは杉山裕右さんのことを全く恋愛対象の男性として見れなかったといいます。
結婚までの逆転劇がヤバい!
10年間も片思い
杉山裕右さんと西岡優妃さんの恋はなかなか実らず、10年間もの間片思いをしていたといいます。
杉山裕右さんは当時、優妃さんのことを感受性が豊かで、悩み事を話すと自分のことのように一緒に悩んでくれる優しい方だと感じていたようです。
片思いが伝わったのか2人は食事をする仲までに発展しました。
しかし、当時の優妃さんからすると杉山裕右さんは友達以上の関係は考えられなかったようです。
交際のきっかけは?
そんな2人が交際するきっかけになったのは2020年の夏だったようです。
優妃さんは短編動画で主人公を演じることになったとき、杉山裕右さんはその裏方で仕事を依頼されたようです。
今まで好きな人に男らしいところを見せられなかった杉山裕右さんに転機が訪れます。
なんと、裏方で杉山裕右さんが真剣に仕事に取り組む姿を見て、主役の優妃さんは男らしく感じたのか初めて異性として意識し始めたそうです。
そして、2人は交際までに発展します。
交際後も優妃さんは、杉山裕右さんのことを仕事面で支え続けてくれたとブログでは語っています。
西岡徳馬のひと押しでプロポーズ成功
杉山裕右さんは、優妃さんの父・西岡徳馬さんのひと押しでプロポーズに無事成功させることができたといいます。
2020年8月4日の夜に優妃さんと父・徳馬さんはレストランで食事をしていました。
その後、偶然に電話してきた杉山裕右さんも一緒に食事に誘うことにします。
食事をしている際、徳馬さんは杉山裕右さんが娘・優妃さんを恋愛対象をして見ているのではないかと察知し、「満月にはパワーがある。願い事があれば、頼んだら」とアドバイスしました。
食事後、レストランの近くの公園で杉山裕右さんは優妃さんにプロポーズを仕掛けます。
しかし、優妃さんは「まだ、ちょっと考えられないかな」と答えます。
その答えを聞いて、あまりの悲しさに号泣してしまった杉山裕右さん。
泣いている彼を見て何を思ったのか優妃さんは「こんなに変わらず誠実に、いつも明るく優しい人と一生いられたら楽しい」と感じ、一気にゴールインまで突き進んだといいます。
好きな人の父親が恋のキューピットになってくれたといった、何ともドラマチックな話ですよね。
今回の記事のまとめ
今回は杉山裕右さんと西岡優妃さんの馴れ初めから結婚までの逆転ストーリーについて調査していきました。
- 2人の出会いのきっかけは2011年の舞台「流れる雲よ」での共演。稽古中に杉山裕右さんは、優妃さんを怒らせてしまった。
- 2人の交際のきっかけは優妃さんが短編動画の主人公に選ばれたときであり、杉山裕右さんはその裏方で一生懸命に働き、初めて男らしさを見せつけることができた。
- 2人の結婚のきっかけは、優妃さんの父・徳馬さんのアドバイスであり、杉山裕右さんは無事にプロポーズを成功させることができた。