女優のともさかりえさんが体調を崩し、病院へ通っていることを自身のブログで語っていたことが話題になっています。
今回はともさかりえさんの病気の種類は何なのかについて掘り下げていこうと思います。
ともさかりえの耳の病気は種類は何?
ともさかりえの病状は?
2020年11月23日にともさかりえさんは自身の公式Amebaブログにて、疲労による耳の不調を告白しました。
夏から「朝顔」の撮影をしているが連ドラって難しいなと改めて思うこの頃。不思議な疲労感を溜め込んだ結果ちょっと体調を崩してしまった。スタッフもキャストの皆様もあたたかく現場はとても心地よいのであくまで自分の中での話なんだけど。耳にきたからメンタルだなと思いつつ(もちろん病院に行っています)相変わらず私はバランスの取り方が下手くそだなぁとしみじみ。RIE TOMOSAKA official blog より
ブログから読み取れる現在の病状は以下の通りです。
- 仕事による疲労で、体調を崩した
- 耳の病気で、病院に通っている
- 精神的なものからきている
少し抽象的な表現ですが、この病状を手掛かりに病気の種類を考察していきたいと思います。
耳の病気の種類は何?
ともさかさんの病気の種類ははっきりと断定することはできませんが、考えられる3つの病気を紹介していきたいと思います。
①突発性難聴
前触れもなく片耳が聞こえなくなる症状が出た場合、突発性難聴の可能性があります。
ともさかさんは、「耳からきた」としか表現していないので、突発性難聴かまでは判断がつきませんが…。
病気の原因ははっきりしてないようですが、ともさかさんのような40代の方が発症するケースが多く、ストレス・睡眠不足・過労などがあると起こりやすいといわれています。
突発性難聴は、治療が上手くいかないと、難聴が後遺症として残るので注意が必要です。
②ストレス性の耳鳴り
難聴ほど重い病気ではありませんが、ストレスによって耳鳴りが引き起こされる可能性もあります。
自分の体から鳴っているような音が耳鳴りとしてでた場合、ストレス性の耳鳴りの可能性が高いそうです。
具体的にいうと、血液が血管を流れる「ザーザー」とした音、「コツコツ」とした筋肉の収縮音、「スーハー」といった呼吸音などです。
こちらは、疲労・ストレスによって一時的に起こっているだけのため、そこまで心配がいらないそうです。
③うつ病
難聴とは関係なく、精神疾患の代表的な病気の一つでもある「うつ病」でも耳鳴りなどの不調があるケースもあります。
うつ病を発症すると、神経が今まで以上に過敏になり、耳鳴りが強く聞こえ苦痛に感じます。
耳鼻咽喉科で耳の治療と並行して、心療内科や精神科医でメンタルケアをすることが必要になってきます。
完治するまでにはどれくらいかかるの?
ともさかさんが発症したような耳の病気は、病気の種類や病院によって治療法は異なりますが、完治までにはどれくらいかかるのでしょうか?
①突発性難聴だった場合
突発性難聴の症状が出た後、病院に受診して治療を受けた場合は、治療の効果は1週間ほどで現れるそうです。
この時点で病状が改善していれば、早く治る可能性が高いと言えます。
しかし、1~2週間で改善しなかった場合は、治療を続けても改善するケースがあまりないのだそう。
②ストレス性の耳鳴りだった場合
ストレス性の耳鳴りだった場合、治療をしなくても治ることもあります。
耳に補聴器を付けた場合だと、治療6か月後に93%の患者さんが良くなっている結果が出ているそうです。(書籍「難聴・耳鳴りの9割はよくなる」から一部抜粋)
③うつ病だった場合
ともさかさんの耳の不調の原因がうつ病だた場合はどうでしょうか?
うつ病は未治療の場合でも6~12カ月続いた後に自然に症状が和らぐそうです。
また、適切な治療を受けた場合は3~6カ月で回復するデーターが出ています。(満岡クリニック うつ病・治療編より)
しかし、うつ病患者の60%が再発し、回復後2年以内に再発するケースが多いようです。
最悪、うつ病だった場合は完治はいつになるかは見込めませんね。
今回の記事のまとめ
今回はともさかりえさんの耳の病気の種類や完治までの期間について調査していきました。
- ともさかさんの耳の病気ははっきりと断定することはできないが、突発性難聴・ストレス性の耳鳴り・うつ病などの病気の可能性がある。
- 突発性難聴の場合は1週間くらい・ストレス性の耳鳴りの場合は6カ月くらいで改善しているケースが多い。しかし、突発性難聴・うつ病は場合によっては完治までの期間が見込めない。
また、新しい情報が入り次第、追記させていただきます。