2021年3月31日で、ジャニーズ事務所を退所すると同時に芸能界引退を決意したTOKIOの長瀬智也さん。
芸能界引退後はこれまでのようにミュージシャン・俳優として活動するのではなく、裏方で仕事をするという風に話しているそうです。
今回は長瀬智也さんの芸能界引退後の活動である裏方の仕事は何なのかについて掘り下げていきたいと思います。
目次
長瀬智也の芸能界引退後の裏方の仕事とは?
ミュージシャン・俳優復帰説はデマ?
長瀬智也さんは、2020年7月にTOKIO脱退とジャニーズ事務所の退所を発表します。
それと同時に「芸能界から次の場所へ向かいたい」とコメントし、芸能界を引退することを宣言しました。
芸能界引退後は、芸能事務所に所属することなく、今まで培ってきたスキルを活かして裏方の仕事で独立しようと考えていることを表明しているようです。
なので、ネット上で嘆かれていた長瀬智也さんがジャニーズ事務所退所後の「ミュージシャン復帰説」「俳優復帰説」は可能性としては低いでしょう。
芸能界引退後の活動は?
長瀬智也さんの芸能界引退後の活動については、音楽・映像などのクリエイターとして活動をメインに取り組む予定だと他のTOKIOメンバーに話していたそうです。
なので、映画・CMなどのサウンドを作曲したり、映像を作り上げる仕事に携わるのではないかとも考えられますね。
また、音楽クリエイターの仕事は「作曲家」「音楽ディレクター(監督・編集)」のことを差す場合があります。
作曲家説が濃厚な3つ理由を解説
長瀬智也さんが芸能界引退後、音楽・映像などのクリエイターになる噂がある中で「作曲家」になることが有力視されています。
その3つの理由について解説していこうと思います。
(1)音楽活動をしたくて独立したから
長瀬智也さんのジャニーズ事務所の退所については「TOKIOとして音楽活動ができなくなったから」というのが一番の理由として考えられているようです。
TOKIOが音楽活動ができなくなった原因は、元・TOKIOの山口達也さんが2019年にTOKIOを脱退・ジャニーズ事務所も退所からです。
山口達也さんはTOKIOのベースを務めており、彼が抜けたことでバンドが成り立たなくなってしまったのです。
音楽活動に熱を注いでいた長瀬智也さんは、音楽活動ができなくなったことでフラストレーションが爆発。
それから、長瀬智也さんもジャニーズ事務所退所の道を選ばざずを得なかったのではなかったのではないかといわれています。
なので、今後は裏方の音楽活動として「作曲家」として活動していくことは十分に考えられてきそうです。
(2)作曲家としてのスキルがあるから
長瀬智也さんは、TOKIOとして活動していた時期から作詞作曲に取り組んでいます。
その長瀬智也さんの作った曲はTOKIOのシングル・アルバムに収録されていることでも知られています。
- LAST ANGEL(シングル『愛の嵐』収録)
- Brake Down(アルバム『YESTERDAY & TODAY』収録)
- アンテナ(『MTV Unplugged』収録)
- SEIKATSU(『MTV Unplugged』収録)
- スタンダード(『MTV Unplugged』収録)
- Out put(『MTV Unplugged』収録)
引用:Wikipedia
- 「作曲家としてのスキルを持っている」
- 「TOKIO時代から音楽に熱を注いでいた」
- 「作曲家は裏方の仕事として成り立つ」
と考えると、今後、長瀬智也さんが「作曲家」として活動していく可能性は十分にありそうです。
(3)一流が認める程の作曲好きだから
長瀬智也さんは一流の音楽編集家が認める程に「作曲好き」だということが伝わるエピソードがあります。
日本屈指の音楽編集家・船山基紀さんは、長瀬智也さんの作曲の才能や作曲に対する熱量に驚かされたようです。
長瀬くんからは、自分の作品を作ってみたいという強い思いを感じていました。
彼自身も、当時から曲を常に作り続けていたみたいです。
もう好きでしょうがないわけ。
本人も「ものすごい量の曲のストックがあるんです。」とか言っていたなあ
引用:女性自身
プロに認められる程、作曲という仕事に熱を注いでいたと考えると、長瀬智也さんは芸能界引退後も作曲活動をするのは間違いなさそうですね。
今回の記事のまとめ
今回は長瀬智也さんの芸能界引退後の活動である裏方の仕事は何なのかについて調査していきました。
- 音楽活動をしたくて独立をした
- 作曲家としてのスキルがある
- 一流が認める程、作曲に熱を注いでいた
と考えると、今後は「作曲家」として活動していく可能性は大ですね。
芸能界引退後の長瀬智也さんのご活躍にも期待していきましょう。