世界的に有名な大物アーティストであるLady Gaga(レディー・ガガ)さんは、個性的なパフォーマンス・並外れた歌唱力で史上で最も売れたアーティストとして大成功を収められています。
現在でこそ裕福な生活を送れているレディー・ガガさんですが、かなり壮絶的な生い立ちを過ごしてきたことでも知られています。
その一つとしての出来事で有名なのが、当時19歳の時に受けた音楽プロデューサによるレイプ被害でした。
今回はレディー・ガガさんのレイプ被害の加害者の音楽プロデューサは誰なのか?また、その事件の全貌について掘り下げていこうと思います。
レディー・ガガのレイプした音楽プロデューサーは誰?
結論から言うと、レディー・ガガさんのレイプ被害の加害者は誰なのかは明らかになっていません。
レディー・ガガさん自身も被害を受けた19歳当時は、20歳以上年上の音楽プロデューサから何カ月の間もスタジオに閉じ込められレイプされたと話しますが、その音楽プロデューサを特定する気はないと話しています。
Wikipediaによると2005年の当時19歳の頃は、音楽プロデューサのロブ・フサーリ氏という方と親交が深かったと供述してあります。

しかし、彼がレディー・ガガさんをレイプした加害者ではなさそうです。
なぜならば、音楽プロデューサ・ロブ・フサーリさんとレディー・ガガさんは、ブレイク前から知り合っていたそうで、交際に発展するまでに至っています。
その後はデビューアルバムの報酬を巡り訴訟問題にまで発展してしまったものの、和解で解決といった長く関係が続いているのでレイプ事件とは関係ない可能性が高いでしょう。
また、ドクター・ルーク氏という音楽プロデューサーも過去にレディー・ガガさんのレイプ被害の加害者だったのではといった噂があったようです。

その噂の発端となったのは、Twitter上にてアメリカの著名弁護士マーク・ゲラゴス氏が「(レディー・ガガさんのレイプ被害の)犯人は誰だと思う?」とツイートしたところ誰かが「ドクター・ルークが犯人」とコメントし、その後「ビンゴ」と返答したのがきっかけでした。
ドクター・ルーク氏は、過去にアメリカのポップ歌手・ケシャさんによって精神的・性的暴行を受けたとして訴えられているそうです。
しかし、レディー・ガガさんの代理人は「完全に事実とは異なる」と否定しているようなのでデマの可能性の方が高いでしょう。
被害の全貌が残酷すぎた…
レディー・ガガさんの受けたレイプ被害は、非常に残酷なもので今でも思い出しくない程に辛い経験をしたと語っています。
レイプ被害については詳しくは語られてはいませんが、次のような被害にあったそうです。
- 日常的にレイプされていた。
- 一度は妊娠してしまい、中絶をした。
- 虐待を受けていた。
- 「服を脱がないと、今後の音楽活動を台無しにする」などといった脅しをかけられていた。
このような一生トラウマになるような残酷な被害を受けたせいで、しばらくは誰にも言えずPTSD(心的外傷後ストレス障害)にも苦しめられました。
酷い後遺症が出るということは、当時のレイプ被害は他人から見ても想像を絶するようなものだったことには間違いなさそうです。
今回の記事のまとめ
今回はレディー・ガガさんが遭ったレイプ被害における犯人や被害の全貌について調査していきました。
- レイプ被害の犯人は明らかになっていない。
- レイプ被害当時は、虐待・日常的なレイプ・妊娠させられたなど本当に残酷なもので、しばらくはPTSD(心的外傷後ストレス障害)といった後遺症に苦しんだ。
かなり壮絶な経験をしてきたレディー・ガガさんですが、今後はアーティストして成功した経験を生かして幸せな生活を送っていただきたいものですよね。