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漫画【二月の勝者】の黒木蔵人の名言の意味がすごい!子供が読むのに最適?

漫画【二月の勝者‐絶対合格教室‐】がドラマ化されるなどして、主人公の塾講師・黒木蔵人のセリフなどが話題になりそうです。

そこで今回は漫画【二月の勝者】の黒木蔵人の名言(セリフ)をまとめた上で、こどもが読むのに向いているかについて語っていこうと思います。

【二月の勝者】とは?

【二月の勝者‐絶対合格教室‐】とは、中学受験塾を舞台とした漫画で「週刊ビックコミックスピリッツ」(小学館)より2018年から連載されています。

主人公は塾講師・黒木蔵人を始めとした講師陣や中学受験を控えた小学6年生やその保護者を中心に物語が展開されていきます。

この物語はフィクションではありますが、とても現実的な受験対策などや中学受験をするための心構えなどが語られているので価値提供としては非常に良い漫画だといえます。

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黒木蔵人とは?

黒木蔵人とは、物語に登場する主人公であり、桜花ゼミナール吉祥寺校の新校舎長です。

中学受験を目の前にする小学生や保護者に指導を行っており、現実的で過激な発言をすることで周りの塾講師からは反感を買うことが多々あります。

人物像は、表情をあまり変えることのないクールな現実主義者です。

また、塾講師としても評価は高く、過去、トップのクラスの生徒を扱う講師を務めていた経験があります。

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黒木蔵人の名言の意味がすごい!

〝君たちが合格できたのは父親の経済力、母親の狂気〟

受験と教育の情報サイト「eduNavi」によると、中学受験の塾費用は3年間の通塾で200~300万円かかるといわれ、私立中高一貫校6年間の学費は600~700万円かかるそうです。

このように小学生の中学受験には高額がかかる場合が多く、単に子供が志望中学校に合格したいと思っていたとしても、仕事をしている父親の経済的な余裕や家計を管理している母親の「子供を中学校に絶対、合格させたい!」といった強い気持ちがないと子供を合格の道へ導き出すことはできません。

中学受験は子供だけではなく、両親の覚悟も必要だといったいう意味合いなのではないでしょうか。

②凡人こそ中学受験をすべきなんです

漫画ストーリーの中でサッカー少年・三浦君の両親が塾に入らせようか悩んでいる際、きっぱりと本音をいう黒木蔵人。

サッカー選手としてプロになれるのは極々少数といった現実を両親に伝えた上で、凡人(サッカー少年・三浦君ような子)はこれから社会人になるまでの期間、勉学に力を入れた方が将来的に良い結果として帰ってくる可能性が高いといった意味合いです。

夢を持っている子供に対して冷たいような意見にも聞こえますが、黒木蔵人の現実的で真面目な人柄が現れています。

③「中学受験」は特急券です

漫画ストーリー内では中学受験=私立中学への進学のことを差しています。

私立中学のほとんどは中高一貫校で、高校受験というハードルを逃れた分、6年間しっかり勉強できる、そして公立校よりも使命感が強いので学習面でも手厚いサポートを受けられるメリットがあります。

また講師陣も優秀な人材がそろっており、効率よく勉強を進めることができ将来的に大学受験などで役立つ可能性が高いです。

私立中学校進学はお金がかかりますが、結果その分、効率化を図れるということを「特急券」に置き換えて意味しています。

④偏差値55から60の間は言うなれば、断絶した崖道

受験問題の難易度を差すときなど偏差値という言葉を使いますが、黒木蔵人は偏差値55レベルの子供を偏差値60に上げるのは、塾講師としての腕が試されるところだといいます。

「断絶した崖道」を渡ることに例えることで、生徒を偏差値55から60に上げることは難しいことを意味しているようにも聞こえます。

子供の偏差値をそのように上げる方法は、基礎的な問題からより応用した問題が解けるように教育していかなければならないようです。

⑤入試試験のテスト問題は、実は、七月~八月に作られることが多い

「テレビを見てもいい」と驚く小学生生徒に対して「ニュースは必ず見てください。ニュースを取り扱った番組 池上彰の番組などは最高です」と黒木蔵人は答えます。

そのあとに入試試験のテスト問題は、7~8月に作られることが多い事実を述べ、「雨温図」「梅雨前線」「年間の降雨の地域差」などキーワードに注目することの大切さを語っています。

特にその年の夏場に起きた時事ネタは試験問題に取り入れやすいという、試験対策に役立つ重要なアドバイスを伝えています。

受験を「自分ごと」にさせることです

黒木蔵人が中学受験を目の前にする子供の保護者たちに向かっていう意味が深く納得できるこの一言。

子供に対してよく親は「勉強しなさい」「〇〇しなきゃダメでしょ」「どうして〇〇しないの」といいますが、この言葉の全ては親の子供に対する不安をそのまま子供にぶつけているだけで意味のない行為だと黒木蔵人はいいます。

「やらされている」という気持ちの子供はやる気が起きず、なんのために勉強しているのか理解できていない状態です。

難しいことでもありますが、子供に勉強することの大切さ・重要さを教えることが親の仕事だということを意味しています。

勉強して将来いかに自分の身のためになるか理解できた子供は、嫌でも自発的に勉強をしていくことでしょう。

大人になってあのとき(子供の頃)、もっと勉強しておけばよかったと後悔する人は世の中でたくさんいます。

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子供が読むのに最適?

漫画【二月の勝者】ではこれから中学受験を控えているお子さんに黒木蔵人の名言などを理解してもらうとかなり受験のモチベーションには繋がるかと思います。

しかし、人生経験がまだ少ない小学生たちにとって黒木蔵人が語る、勉強や中学受験の重要さは理解しにくいかもしれません

仮にあなたが、小学生だとしたらこの名言の意味深さを理解できるでしょうか。

漫画版に関しては子供に読ませるというよりは、子供が中学受験をすることを考えている両親が読むのにぴったりかもしれませんね。

2020年7月からは【二月の勝者】がドラマ化されるので、漫画の文字よりも映像を通して伝えた方が子供たちにとって理解しやすいかもしれません。

しかし、家庭の事情で子供をそんな高額な塾や私立中学校に通わせてあげられない場合はあまりこの漫画の内容を子供に理解させない方がいいかもしれませんね。

 

 

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