お笑い番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「笑っていないシリーズ」でお馴染みの罰ゲーム企画で行われる「ケツバット」。
今回はあの「ケツバット」は本当に痛いのか?また、実際に食らった人の体験談をご紹介していきたいと思います。
目次
【ガキ使】ケツバットは痛いフリをしているだけ?
【ガキ使】ケツバットとは?
番組のレギュラーメンバーたちが少しでも笑ったときに食らうケツバットですが、仮面を被った男性(SM隊)が手加減なしで思いっきりケツバットをお尻目掛けて叩きつけます。
食らった時に「パン!」と大きな音がし、メンバーたちは「痛い」と言いながら苦しそうな顔をすることで有名です。
全員OUT (動画すいません)#ガキ使 pic.twitter.com/d8fzLFroCE
— かずひろ @あつ森、ポケモン、トーマス (@rotopokemon7415) December 31, 2020
痛いフリをしているだけ?
そんなレギュラーメンバーたちが痛いのを我慢しながら食らうケツバットですが、実は痛いフリをしているだけで、演技なのではないかという説もあるようです。
確かにケツバットは、当たった時の音が大きく痛そうなイメージはありますが、柔らかそうな素材で出来ています。
スポンジを思いっきり当てても痛くないように、ケツバットも実は痛くないのではないかといった発想ですね。
笑ってはいけないのケツバットは痛くなさそう
タイキックはマジで痛そう— ひのみ (@HlNOMl) October 17, 2020
めっちゃポニョってるからケツバットされても痛くない🤭🤭🤭🤭🤭
— モロッコ (@abareumahorse) December 7, 2019
ケツバットの素材は?
ケツバットの素材を調べてみたところ、ポリエステル製(100%)で出来ているようです。
ポリエステル製のものは、身近なもので例えると衣類やマスクなど肌触りが良く、柔らかいイメージがあります。
【参考商品】
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実際食らった人の体験談がヤバいw
体験談(1):番組出演者の証言
「ガキ使~笑ってはいけないシリーズ~」のレギュラーメンバーの「ココリコ」の遠藤章造さんと番組アドバイザーの斉藤敏豪さんは、2017年12月に「東京コミコン2017」のトークイベントで「ケツバットの体験談」について語る機会があったそうです。
斉藤さん:「ケツバットは本当に痛くて、叩かれたお尻がミミズ腫れみたいになります。ちなみにこれまでの放送で全員がケツを叩かれた回数は通算で1万回を超えるんです。」
遠藤さん:「叩き隊の奴らも、なぜか毎回急いで登場して急いで叩いていくからミスショットも多くて、太ももや背中を思い切り叩かれることもあるんですよ。」
引用:livedoorNEWS
番組内でレギュラーメンバーたちがケツバットを食らったときに痛そうにしているのは、演技ではなく、本当だったようですね。
- 叩かれた後はミミズ腫れになるほど痛い
- ミスショットで、太もも・背中に食らったときは特に痛い
ミミズ腫れになるということは、皮膚の表面が赤く腫れあがり炎症を起こしている状態といえるので、ヒリヒリするといった感覚が近いかもしれませんね。
体験談(2):チャレンジしてみた人の証言
実際にYouTubeチャンネルで「ガキ使」のケツバットにチャレンジしている方々がいました。
「ジャックポット」さんの「ガキ使のケツバットって本当に痛いの」という企画では、「ガキ使」で実際に一人当たりがケツバットを食らう数・約300回を目標にチャレンジしたつもりでいました。
しかし、連続でケツバット攻撃を受けていたため、メンバーのほとんどが20回でギブアップ。
人にもよりますが1~6回辺りで一回休憩を挟みたくなり、終わった後はお尻全体が赤くミミズ腫れになってしまうという結果になりました。
やはり、ケツバットが痛いということは紛れもない事実だったようです。
今回の記事のまとめ
今回は「ガキ使」で使われているケツバットは「本当に痛いのか?」や体験談について調査していきました。
- ケツバットは柔らかい素材・ポリエステル製で出来ているため、実際は痛くはないのではないか?と考えもある。
- 実際にケツバットを食らった番組レギュラーやチャレンジしてみた人は、赤く腫れるほど痛いと証言している。