ドラマ「ルパンの娘」で元警察犬で警察一家・桜庭家の飼い犬のドンが出演し、演技力の高さで注目を浴びています。
今回はそんなドン役を演じている犬は一体何者なのかについて調査していきたいと思います。
【ルパンの娘】ドン役のシェパードはタレント犬?
ドンをはやく…
#ルパンの娘 pic.twitter.com/t29XBYuxFO— sese (@sese_0501) July 11, 2019
「ルパンの娘」にドン役と出演しているシェパード(犬種)の本名はラルフ君といいます。
結論から言うと、ラルフ君は「ルパンの娘」のドラマには出演していますが、本職をタレント犬としている訳ではないようです。
しかし、そのラルフ君の演技力の高さは視聴者の方々から絶賛されています。
人の指示に忠実に従っている、他の犬が苦手とする「待て」をすることがしっかりできているなどのがラルフ君の優秀な点だといえるでしょう。
ドン!呼ばれたらちゃんと顔を見る可愛い!!#ルパンの娘
— 📎あろはわい🖇📎📎 (@rum_hayakawa) July 11, 2019
ちゃんと顔を合わせるドン偉い #ルパンの娘
— CLAIR DE LUNE (@anmichu2) July 11, 2019
元警察犬のドンの演技が最高なんだけどwww#ルパンの娘
— ばんじー (@takaoka_yusuke) July 11, 2019
実際は警察犬の卵だった!
警察犬の訓練を受けていた!
ラルフ君は現在、東京都八王子市に所在する警察犬・家庭犬訓練学校「DOG SCHOOL Saint Fuji」(ドッグスクール セイント フジ)で警察犬の訓練を受けています。
その中でもラルフ君が得意とする訓練は、犯人を噛んで捕まえる「襲撃訓練」です。
実はラルフくん、襲撃訓練が大好き襲撃とは、警察犬が犯人を捕らえるために、ガブっ!っと噛みつく、アレ、です引用:「DOG SCHOOL Saint Fuji」のブログ
勇猛果敢に「襲撃訓練」をする犬を見て怖いと感じる方もいると思いますが、ラルフ君の場合は普段は誰に対しても優しく、訓練士の指示がない限り人を噛むことはないのだそう。
なので、スタッフ・キャストの方々も安心してドラマにも出演できているといいます。
訓練中も、しっかりメリハリがつけることができるラルフ君は流石ですよね!
まだ、ラルフ君が警察犬として現場に配属されたという情報はありませんが、将来の活躍に期待できます!
父親・犬も優秀
ラルフ君の実の父親はフランス生まれのヘルトン君といいますが、実は「ルパンの娘」にも写真で登場しています。
画像では、警察一家・桜庭家の先祖代々の写真が並べられていますが、写真に写っているシェパードこそがラルフ君の父・ヘルトン君なのです。
ドン🐕を見かけないと思ったら
亡くなってる😳🐕🐕🐕💦#ルパンの娘#ドン pic.twitter.com/Yc3WUnUsEV— まち (@machiko_421) September 19, 2019
ヘルトン君の写真を見ると、遺影写真にも見えますが、2020年現在も健在のようです。
息子・ラルフ君と同様にヘルトン君も優秀で、様々な訓練犬の大会で優勝するなどしています。
ラルフ君が優秀なのは、訓練士の指導が上手いのもあると思いますが、父・ヘルトン君からの良い遺伝子を受け継いだからなのかもしれませんね。
今回の記事のまとめ
今回は「ルパンの娘」に登場する警察一家の飼い犬・ドン役を演じるラルフ君は一体何者なのかについて調査していきました。
- ラルフ君はタレント犬をメインに活動している訳ではないが、演技力が高く、視聴者から絶賛の声が寄せられてきている。
- ラルフ君は、普段は警察犬の訓練学校にいて訓練に励んでいる。
- 父・ヘルトン君も優秀で、様々な訓練犬の大会で好成績を収めている。
今後のラルフ君の活躍に期待していきたいですね!