アメリカの伝説の元女子プロボクサーのクリスティ・マーチンさんが、過去に殺人未遂事件に遭ったことで知られているようです。
今回はクリスティ・マーティンさんが過去に遭遇した殺人未遂事件について掘り下げていこうと思います。
目次
クリスティ・マーチンの殺人未遂事件がヤバい!
クリスティ・マーチンが殺人未遂事件で生死を彷徨うような大怪我
Christy Martin is being inducted into the National Boxing Hall Of Fame (2018) 🥊❤️💋 pic.twitter.com/cfZdgFvpKz
— Boxing Meets Beauty (@bizzybee0929) January 25, 2018
2010年11月23日に、フロリダ州アポプカにあるクリスティ・マーチンさんの自宅にて殺人未遂事件が起こりました。
その時のクリスティ・マーチンさんはいうと、犯人によってピンク色のピストルで鞭打ちにされ、胸を3回も刃物で刺されたのだそう。
クリスティ・マーチンさんはピストルで撃たれた左肺からは大量に出血し、左足のふくらはぎは骨まで見える大怪我をしました。
想像するだけで、恐ろしい殺人未遂事件ですが、誰によって何故このような事件が起こってしまったのでしょうか?
殺人未遂事件の犯人は元旦那
この殺人未遂事件の犯人は元旦那のジム・マーチン氏によるものだったようです。
ジム・マーチン氏はクリスティ・マーチンさんのボクシングトレーナーとして活躍しいた過去があり、1991年に結婚します。
しかし、2人が結婚してからクリスティさんはジム氏に「脅かされている」と感じていて、うつ病に悩ませれるようになったそうです。
クリスティさんはある秘密を持っていて、ジム氏に「オレに逆らったら、お前の重大な秘密をばらしてやる!」などと脅されていました。
そのある秘密とは、「クリスティさんがレズビアンであったこと」であり、クリスティさん自身はレズビアンだとバレるとボクシング界から追放され家族からもバッシングを受けてしまうだろうと思っていたそうです。
そんな事件当日に、クリスティさんは「結婚前から付き合っている女性と暮らしていきたい」ということをジム氏に話しました。
その話を聞いて、怒ったジム氏はクリスティさんをピストルで撃ち、ナイフで刺したそうです。
殺人未遂事件のきっかけは、元旦那がクリスティさんの他の女性との不倫に激怒したからだったのですね。
奇跡の生還劇も凄かった!
クリスティさんは元旦那からの暴力事件後、生死を彷徨うような状態にありながらも、通りかかった車に助けを呼ぶことに成功し病院まで搬送されました。
その結果、クリスティさんは非常に危険な状況にありながらも、一命を取り留めれました。
また元旦那のジム氏も自分を刺し、自殺を図ろうとしていたところ警察に保護されています。
その後、2012年4月にジム氏は殺人未遂の罪で懲役25年の有罪判決が言い渡されました。
クリスティさんは2017年からは、同じ女性ボクサーのリサ・ホールワインさんと結婚し、現在は平和に暮らせているようです。
今回の記事のまとめ
今回は元女性ボクサーのクリスティ・マーチンさんの過去にあった殺人未遂事件の詳細について書いていきました。
- クリスティさんはジム氏と結婚をするが、旦那に「本当はレズビアンであることを周囲にばらすぞ!」などと脅されながら、辛い日々を送っていた。
- 事件当日に当時の旦那・ジム氏に「結婚前に付き合っていた女性パートナーと暮らしていきたい」と話すと、激怒され、ピストルやナイフを使った襲撃に遭い大怪我をした。
- 事件後、自力で通りかかった車に助けを求め、病院で治療後に一命を取り留めることに成功した。
過去に酷い事件に遭ってしまったクリスティさんですが、今後は現在の女性パートナーと過ごす幸せな日々が続いていってもらいたいものですよね。