日本の政治家で東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会長でもある森喜朗さん。
2021年2月、森喜朗さんは女性差別発言をしたとして話題になりました。
今回は森喜朗さんの性格エピソードについて掘り下げていこうと思います。
森喜朗の性格エピソードがヤバい…
森喜朗が女性差別発言?
2021年2月3日、森喜朗さんは2月3日に日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会に出席します。
日本オリンピック委員会(JOC)の女性理事を増やそうという方針について、森さんは私的な意見を述べたのですが、その意見が女性差別発言なのではないかと話題になりました。
森さんは女性理事を増やすことについて完全に否定している訳ではないですが、女性理事が増えることでの自分が思う短所をはっきりと述べてしまった印象はありますね。
その他にも女性差別発言?
森喜朗さんは、2021年2月の女性差別と報じられた発言以外にも、問題発言をしてしまったとして非難されたことがあったそうです。
2003年には、日本の少子化問題について子供を持たない女性に対し、私的な意見を述べたところ女性差別発言と話題になりました。
こちらは、日本中の子持ちではない女性にとっては少しムッとするような発言だったかもしれません。
現在は子持ちではない女性も、働いて国に税金を納めている方も多くいらっしゃるので、「子持ちでない女性が年金をもらうのはおかしい」という意見は少し違うような気もします。
2014年2月、森さんは福岡市内での講演にて、ソチ五輪でフィギュアスケートの日本代表だった浅田真央さんに対して私的な意見を述べたようです。
この意見は、一般の方以外にも他のスポーツ選手などからも批判されるような発言だったことでも話題になりました。
家庭内の日常会話などでこのような発言をしたとしても問題視されなかったと思いますが、公の場で発言をしてしまったことが少しまずかったのではないでしょうか。
学生時代はいじめっ子でガキ大将だった…
森喜朗さんは、小中学校の学生時代はいじめっ子でガキ大将だったようです。
過去の公園では自ら、小中時代はいじめの常連で何度も職員室に引っ張られたという衝撃エピソードを話しています。
中学校時代は、森喜朗少年が悪いことをしてという理由で交番に連れて行かされたこともあったそうです。(引用:Wikipedia)
また、小学校時代は神経の図太いガキ大将だったことが明らかになっています。
当時は、朝礼にてよく担任の先生から「悪い子」として発表されていたようです。
この時代は、学校で流行歌を歌うと怒られる時代だったのですが、森喜朗少年は気にせず堂々と歌っていてよく注意を受けていました。
森喜朗少年は小中学校時代はあまりいいイメージがないかもしれませんが、高校時代はその活発的な性格を生かしてラグビー部のキャプテンを務めていました。
当時は石川県のラグビー強豪校である金沢二水高校に進学し、北陸三県大会の決勝戦まで駒を進めるほどにチームを引っ張っいったそうです。
森さんは学生時代はヤンチャな一面もあったようですが、当時からも皆のリーダー的な存在としても活躍していたようですね。
今回の記事のまとめ
今回は森喜朗さんの性格エピソードについて調査していきました。
- 森喜朗さんは、近年で女性を差別しているような発言をしているのではないかと話題になっていた。
- 森喜朗さんは、小中学校時代からいじめっ子でガキ大将だったらしいが、高校時代はラグビー部のキャプテンを務めるとリーダー的な存在としても活躍していた。